おはようございます。
オイシイモノツクルコトタベルコト大好き、
家族に笑顔と健康とオイシイを届けたい!
ウエノモモコです。
さて、先日も、少子化対策カフェを長田のr3で開催しました~(^^)/
少子化対策カフェとは??
赤ちゃんから若者、おじいちゃんおばあちゃんまで、すべての世代の人たちを巻き込んで行われるカフェイベント
多世代でクッキング、みんなでご飯をたべたり、
親子で高齢者疑似体験して、高齢者さんの不便を知ってもらったり
街づくりに関して、様々な分野で活躍するゲストを招いて高齢者問題や空き家問題について考えたり、
とにかくもりだくさん!!
で、もちろん、私はタベルノマイスターの料理担当として参加です!
みんなのランチを作るのですが、
子供がお手伝いをしてくれて、一向に進まず笑!!
めっちゃ頑張ってくれましたよ~♡
高齢者疑似体験では、今回は嚥下ドリンクということで、
ドロドロのドリンクを子供たちに作ってもらい、みんなに試食してもらいました。
私、恥ずかしながら知らなかったのですが、嚥下ってごはんになるような栄養のある液体をドロドロにするのかと思ってましたが、ウーロン茶などの普通のお茶も、ドロドロにするんですって!!
サラサラすぎて、ご高齢の方々にとって、普通に飲むには、むせてしまうらしい。
実験みたいですごく楽しんでいる。
ママ、食べて―と娘からのうれしそうな声。
わが子が作ったウーロン茶のドロドロドリンクは、正直、美味しくなかったです(´;ω;`)ウゥゥ。
こんなものを食べているんだな、となんだか切ない気持ちになりました。
その後、片目が不自由な体験をしたり。
そして、今回の目玉の、星おばーちゃんのワークショップ。
星ばあが、新聞紙で箱をつくる。それを一緒に子供たちも楽しむ。
知らないおばーちゃんに、みんなが寄ってたかって、一緒になってワークショップをする。
本当はそんなに愛想がよろしくないおばーちゃんらしい?笑?のですが、
すっごく笑顔で接していて、かわいらしいおばあちゃんでしたよ!♡その笑顔をみていると、なんだかすっごくうれしくってうれしくって。
ごはんも美味しかったよ~と一生懸命言ってくれました。
少子化対策カフェにはパパさんたちも参加。
いつか私のパートナーも連れて行きたい・・・(何回も断られているけど頑張ります・・・)
ランチづくりは中学三年生の面倒見のいいおにーちゃんも手伝ってくれましたよ~!
今日のメニューは
いろいろ乗っけて野菜でちらし寿司、
そうめんの端っこサラダ
でした。
最後の最後にやってきたまだまだ社会人になりたての若者たち。
高齢者向けのエプロンを作ろうとしているのだそう。
高齢者向けだけでなく、
子供やママたちとお揃いのエプロンにすればなお、面白いよね~。
な度と話が盛り上がり、てなわけで、わが子もエプロン装着。
新しいものを開発しようとしている若者たち、意気揚々でフレッシュで元気をもらいました♡
とにかく、なにがなんだかわからないうちに、ごちゃごちゃした空間で終わった少子化対策カフェ。
言いたいことはただ一つ。
子育てって楽じゃないけれども、
こうして、ごちゃまぜの空間に身を置くことで、
みんなが一つの、ある意味「家族」になる。
子供が一人二人増えても、変わらない空間。
子供のことも、
誰かが見てくれている
みんながお互いを見てくれている。
そして、
うまく言えないけど、
例えば、
私の得意=「料理」でみんなに喜んでもらえたり、
スタッフの畑ちゃんの得意=「高齢者の分野」でおじいちゃん、おばあちゃんと子供たちをつないだり、
星おばあちゃんの得意=「新聞紙箱作り」でワークショップしたり、
みんなの得意、好き、特技が人を喜ばせる。
人と人との関係って、こうやってできるんだな、
人と人とがつながって、
みんなが幸せになる形ってこうなんだな、
となんだかしみじみ感じた。
具体的にはまだ「少子化対策」という形にはなっていないけれども、
みんなで試行錯誤しつつ、
われらが赤ちゃん先生理事長
このプロジェクトがすすんでいきます(^^)/
こうご期待♡♡
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